旅行業約款【特別補償規定】

別表第1(第5条第1号関係)
山岳登はん(ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するもの) リュージュ ボブスレー スカイダイビング ハンググライダー搭乗 超軽量動力機(モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等)搭乗 ジャイロプレーン搭乗その他これらに類する危険な運動

別表第2(第7条第1項、第3項及び第4項関係)
1.眼の障害    
  (1)  両眼が失明したとき。 100%
  (2)  1眼が失明したとき。 60%
  (3)  1眼の矯正視力が0.6以下となったとき。 5%
  (4)  1眼の視野狭窄(さく)(正常視野の角度の合計の60%以下となった場合をいう。)となったとき。 5%
2.耳の障害  
  (1)  両耳の聴力を全く失ったとき。 80%
  (2)  1耳の聴力を全く失ったとき。 30%
  (3)  1耳の聴力が50センチメートル以上では通常の話声を解せないとき。 5%
3.鼻の障害
     鼻の機能に著しい障害を残すとき。 20% 
4.そしゃく、言語の障害  
  (1)  そしゃく又は言語の機能を全く廃したとき。 100%
  (2)  そしゃく又は言語の機能に著しい障害を残すとき。 35%
  (3)  そしゃく又は言語の機能に障害を残すとき。 15%
  (4)  歯に5本以上の欠損を生じたとき。 5%
5. 外貌(ぼう)(顔面・頭部・頸(けい)部をいう。)の醜状  
  (1)  外貌(ぼう)に著しい醜状を残すとき。 15%
  (2)  外貌(ぼう)に醜状(顔面においては直径2センチメートルの瘢痕(はんこん)、長さ3センチメートルの線状痕(こん)程度をいう。)を残すとき。 3%
6.脊(せき)柱の障害  
  (1)  脊(せき)柱に著しい奇形又は著しい運動障害を残すとき。 40%
  (2)  脊(せき)柱に運動障害を残すとき。 30%
  (3)  脊(せき)柱に奇形を残すとき。 15%
7.腕(手関節以上をいう。)、脚(足関節以上をいう。)の障害  
  (1)  1腕又は1脚を失ったとき。 60%
  (2)  1腕又は1脚の三大関節中の2関節又は3関節の機能を全く廃したとき。 50%
  (3)  1腕又は1脚の三大関節中の1関節の機能を全く廃したとき。 35%
  (4)  1腕又は1脚の機能に障害を残すとき。 5%
8.手指の障害  
  (1)  1手の母指を指関節(指節間関節)以上で失ったとき。 20%
  (2)  1手の母指の機能に著しい障害を残すとき。 15%
  (3)  母指以外の1指を第2指関節(遠位指節間関節)以上で失ったとき。 8%
  (4)  母指以外の1指の機能に著しい障害を残すとき。 5%
9.足指の障害  
  (1)  1足の第1足指を趾(し)関節(指節間関節)以上で失ったとき。 10%
  (2)  1足の第1足指の機能に著しい障害を残すとき。 8%
  (3)  第1足指以外の1足指を第2趾(し)関節(遠位指節間関節)以上で失ったとき。 5%
  (4)  第1足指以外の1足指の機能に著しい障害を残すとき。 3%
10. その他身体の著しい障害により終身自用を弁ずることができないとき。 100%
(注)第7号、第8号及び第9号の規定中「以上」とは、当該関節より心臓に近い部分をいいます。

別表第3(第8条第2項関係)
 1)両眼の矯正視力が0.06以下になっていること。
 2)そしゃく又は言語の機能を失っていること。
 3)両耳の聴力を失っていること。
 4)両上肢の手関節以上のすべての関節の機能を失っていること。
 5)1下肢の機能を失っていること。
 6)胸腹部臓器の障害のため身体の自由が主に摂食、洗面等の起居動作に限られていること。
 7)神経系統又は精神の障害のため身体の自由が主に摂食、洗面等の起居動作に限られていること。
 8)その他上記部位の合併障害等のため身体の自由が主に摂食、洗面等の起居動作に限られていること。
(注)第4号の規定中「以上」とは、当該関節より心臓に近い部分をいいます。